タイムズカーシェアの給油カードを精算機に入れてもエラーが出てしまい、カードが使えない原因が分からず焦っている方も多いのではないでしょうか。
車内に常備されているカードは、保管環境による磁気不良や、差し込む向きの間違いなど、些細な理由で反応しなくなることがあります。
また、全てのスタンドで使えるわけではなく、5大ブランド以外の店舗では決済ができないという運用上のルールも存在します。
この記事では、カードトラブル時の緊急連絡先や、 返金申請 に必要な書類の扱いについて分かりやすく解説します。
- 給油カードが読み取りエラーになる主な原因と判別方法
- 車両の地域によって異なるカードの設置場所
- カード故障時の緊急連絡先と立替払いの手順
- 返金申請に必要な書類と振込までの期間
タイムズカーシェアの給油カードが使えない主な原因は何?
セルフスタンドの精算機の前で、給油カードを何度入れ直しても「読み取り不可」のエラーが出てしまうと、後ろに並んでいる車の視線が気になって焦ってしまいますよね。
「さっきまで普通に運転できていたのに、なぜカードだけ使えないの?」と疑問に思うかもしれませんが、実は給油カード特有の繊細な事情や、提携店に関するルールが関係していることが多いのです。
まずは、画面の表示内容から何が起きているのかを瞬時に判別し、落ち着いて次のアクションへ移れるように状況を整理しましょう。
| エラーの種類 | 疑われる原因 | 即時チェック項目 |
|---|---|---|
| 読み取りエラー | 磁気不良・物理的な破損 | カードに傷や汚れがないか |
| このカードは使えません | 非提携の店舗 | スタンドのブランドロゴ |
| 挿入方向エラー | 向きの間違い | 矢印の方向・裏表 |
給油カードが磁気不良やエラーで読み取れない
精算機の画面に「磁気エラー」や「読み取りできません」と表示される場合、カードの磁気情報が破損している可能性が最も高いです。
給油カードは車内に常備されているため、夏の高温にさらされたり、財布のマグネット開閉部に近づけたりすることで、意外と簡単に磁気がダメになってしまうことがあります。
特に、スマホケースのマグネットにカードを近づけて保管していた場合、短時間でも読み取りができなくなるケースが報告されています。
何度も出し入れしても反応しない時は、無理に続けず「カード自体の故障」と判断して切り替えるのが賢明です。
磁気面を柔らかい布で拭くと稀に復活することもありますが、物理的な寿命であれば利用者側で直すことはできません。
給油カードの向き(前後・表裏)が間違っている
焦っている時に意外と見落としがちなのが、カードを差し込む向きのミスです。
スタンドの精算機によって「磁気面を上にするか下にするか」が異なるため、いつもの癖で差し込んでしまうとエラーになります。
カードの表面に印字されている矢印の方向を改めて確認し、精算機側の指示イラストと合致しているかを見直してみてください。
「さっきはダメだったけど、裏返したら一発で通った」という単純な原因であることも少なくありません。
特に夜間の暗いスタンドでは、表裏の判別がつきにくいため、車内の明かりで一度確認してから挿入することをおすすめします。
タイムズと提携していないガソリンスタンドで利用している
タイムズカーの専用給油カードは、どのスタンドでも使えるわけではなく、提携している5大ブランドの店舗に限定されています。
利用可能なブランドは、ENEOS、出光興産(シェル・apollostation含む)、コスモ石油、キグナス石油、太陽石油の5つです。

「出光」の看板を見て入ったのに、実はカード非対応の個人経営店だった、というケースも稀にあるので注意が必要ですね。
提携外の店舗では、カードの状態が正常であっても決済システム側ではじかれてしまいます。
また、提携ブランドであっても、一部の小規模店舗や現金専用の古い精算機では専用カードが使えない場合があることを覚えておきましょう。
道沿いの大きな看板だけでなく、精算機に「クレジットカード利用可」の表記があるか、または提携ロゴがあるかを事前に確認するとスムーズです。
かつての「シェル」ブランドは現在「apollostation」への統合が進んでいますが、どちらのロゴが掲げられている店舗でも出光グループとして給油カードを利用できます。
もし提携店であることを確認してもエラーが出る場合は、店舗側の端末トラブルや通信エラーの可能性も考えられます。
タイムズカーシェアの給油カードがどこにあるか分からない時は?
ガソリンスタンドに到着して、いざ給油しようとした時に「カードがどこにもない!」とパニックになった経験はありませんか?
夜間の暗い車内や、初めて乗る車種では、マニュアルを読み返す余裕もなくダッシュボードをひっくり返して探し回ってしまいがちです。
しかし、タイムズカーの給油カードの隠し場所は、実はほとんどの車両で統一されており、一部の地域を除けば探すべきポイントは限られています。
大阪府内に配備されている車両に限り、給油カードの設置場所が「運転席ドアの内側」という独自のルールが適用されています。いつもの癖でバイザーを探して「紛失している」と誤解しないよう注意しましょう。
給油カードは運転席上部のサンバイザー内に設置されている
タイムズカーの標準的な運用では、給油・洗車カードは運転席上部のサンバイザー(日よけ)に収納されています。
バイザーを下ろした際、裏側にあるバニティミラーの横や、透明な専用ポケットに差し込まれているのが一般的な形です。
「バイザーの裏側を見たけれど何もなかった」という場合でも、ポケットの奥の方に深く差し込まれていて見落としているケースがよくあります。
指を滑り込ませて、カードの端が触れないか隅々まで確認してみてください。
もしバイザー付近に見当たらない場合は、グローブボックス内の車内マニュアルに挟まっていないかも念のためチェックしましょう。
給油カードは運転席ドアの内側に設置されている(大阪府の車両)
先述の通り、大阪ナンバーの車両や大阪府内のステーションにある車両では、運転席ドア内側の側面ポケット付近にカードケースが設置されています。
これは大阪エリア独自の運用最適化によるもので、他県から訪れて利用する際には最もつまずきやすいポイントです。
ドアを開けた際に見える、サイドポケットの横やスイッチ類の近くに、専用のホルダーが固定されていないか確認してください。
「前はバイザーにあったのに、今回はドアにある」という違いは、車両の登録地域による仕様の差です。

バイザーを何度もバタバタさせて探してしまった後に、足元のドア横で見つかると、ちょっと脱力してしまいますよね。
どの場所に配置されていても、カードは「車両の備品」として管理されているため、利用後は必ず元の位置へ戻すのがマナーです。
タイムズカーの給油カードが反応しない・読み取れない時の緊急対処法は?
提携店であることも確認し、向きも間違っていないのにエラーが出る場合は、カードの物理的な故障と判断せざるを得ません。
後ろに車が待っている状況では「一旦給油をやめて別のスタンドに行くべきか」と迷うかもしれませんが、燃料残量が少ない場合は非常に危険です。
タイムズカーでは、カードトラブル時のマニュアルが完備されているため、焦らずに規定の手順を踏むことで、トラブルを最小限に抑えることができます。
会員専用フリーダイヤル(0120-24-5037)に電話する
カードが使えないと確定した時点で、まずは会員専用フリーダイヤル(0120-24-5037)へ直ちに連絡してください。
オペレーターに現在の状況と車両情報を伝えることで、その後の対応指示を受けることができます。
「自分一人でなんとかしよう」と判断して勝手に行動すると、後から割引が適用されなかったり、返金手続きが複雑になったりする恐れがあります。
特に、立替払いが必要になる場合は、事前に事務局の承諾を得ておくことで、その後の精算がスムーズに進みます。

電話がつながらないからといって無断で立替えると、後の確認に時間がかかるリスクがあるので注意しましょう。
給油カードがない場合は個人の現金やカードで立替払いをする
事務局から指示があった場合は、個人の現金またはクレジットカードを使って代金を立て替えることになります。
この際、最も重要なのは「給油した事実を証明する証拠」を確実に残すことです。
もし財布の持ち合わせが足りない場合は、オペレーターに相談して近くの別の提携スタンドを案内してもらうなどの対応を検討してください。
また、立替払いをしたからといって、給油割引などの特典が自動的に消滅するわけではありません。
「自分で払うなら割引は諦めよう」と投げ出さず、まずは目の前の支払いを済ませて、受領した領収書を大切に保管することが大切です。
タイムズカーの給油を立替払いした後の返金申請ルールは?
無事に給油を終えて支払いを済ませた後は、立て替えたお金を返してもらうための事務手続きが必要です。
「WEBで写真を送ればすぐに振り込まれるだろう」と考えがちですが、実際には領収書の原本を確認するというアナログな工程が含まれます。
返金には一定のルールがあり、不備があると全額返金が受けられないケースもあるため、手元の書類を正しく処理することが不可欠です。
| 項目 | 詳細ルール |
|---|---|
| 必要なもの | 領収書原本・会員番号・振込口座 |
| 申請期限 | 早めの報告を推奨(領収書紛失は返金不可) |
| 返金時期 | 書類返送から約2週間以内 |
ガソリンスタンド発行の領収書(原本)を必ず保管する
精算後にレシートが出てきたら、それが「領収書」の役割を果たす原本であることを必ず確認して、大切に保管してください。
単なる「控え」や「利用明細」ではなく、金額と給油内容が明記された原本がない限り、タイムズ側は返金に応じることができません。
注意点として、シャンプー洗車やオイル交換など、給油以外の項目が含まれていると、精算に支障をきたす場合があります。
基本的には「給油のみ」の会計に留め、宛名が必要な場合は自分の名前ではなく「空欄(上様)」、またはスタンド発行の規定のままで受け取りましょう。
もし誤って自分のフルネームを宛名にしてしまうと、経理上の理由で再発行を求められることもあるため注意が必要です。
専用フォームから立替を報告し郵送で書類を返送する
支払いが終わったら、返却前または返却後にお問い合わせフォームから立替の事実を報告します。
報告を受けた事務局から、数日以内に「返金申請用紙」が登録住所へ郵送されてくるのが一般的な流れです。
届いた用紙に必要事項を記入し、領収書原本を貼り付けて返送することで正式な受理となります。
最近のデジタル化の流れとは異なり、原本の郵送という物理的なステップが介在するため、少し手間に感じるかもしれません。
しかし、このプロセスを省略して勝手に領収書を破棄してしまうと、二度とお金は戻ってこないため、確実に封筒を投函しましょう。
申請完了から約2週間以内に指定口座への振込を確認する
書類を返送してから実際に手元にお金が戻るまでは、約2週間ほどの期間を要します。
事務局で領収書の内容と車両の走行ログが照合され、問題がなければ指定した銀行口座へ代金が振り込まれます。
なお、振込手数料についてはタイムズ側が負担してくれるため、利用者が損をすることはありません。
「書類を送ったのに音沙汰がない」と不安になったら、発送から2週間が経過したタイミングで一度サポートセンターへ確認してみましょう。

返金を確認するまでは、給油時のメモや控えをスマホで写真に撮っておくと、万が一の紛失時にも状況を説明しやすくなりますよ。
領収書を紛失した場合、いかなる理由があっても返金は受けられません。車内のダッシュボードなどに「あとで片付けよう」と仮置きせず、受け取った瞬間に必ず財布の中へ入れる習慣をつけましょう。
正しい手順さえ踏めば、トラブルによる立替もスムーズに解決できますので、最後まで丁寧に対応を進めてください。